2020年02月27日

【諏訪市美術館】イベント中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当館で3月中に予定をしていました下記のイベントの中止をお知らせいたします。
 来館者の皆様の安全のため、ご理解をいただきますようお願い申しあげます。

●3月14日(土)学芸員によるギャラリートーク
●3月21日(土)つきいちアート3月公開トーク「諏訪市美術館と諏訪の美術2増澤明陵先生」

詳しくは諏訪市美術館ホームページをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/
posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 11:01| 諏訪市美術館

2020年02月24日

【諏訪市美術館】収蔵作品展「春に出会う」

■収蔵作品展「春に出会う」
 同時開催「平成30年度 修復完了作品展」

本展では、「春に出会う」と題し、当館の1400点を超える収蔵品のなかから「春」の情景をテーマにした作品を選出し、展示します。
当館で収蔵している作品の中で一番多く描かれているテーマは「春」です。長い冬が終わり季節の移ろいを強く実感することが出来るこの季節に、美術館で出会う春をお楽しみください。
同時開催として、平成30年度に修復した作品についてお披露目を目的とした展示をおこないます。修復過程を解説しながら展示し、修復の成果とともに作品を紹介します。

会期:令和2年2月29日(土)〜4月19日(日)
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:大人310円、小人150円 ※諏訪地域小中学生は無料
休館日:3/2、9、16、23、30、4/6、13


【関連イベント】

・学芸員によるギャラリートーク
   日時…3月14日(土)午後2時〜(およそ30分)
   参加料…入館料のみ
   申し込み不要、定員なし
   内容…学芸員による展示解説です。

・つきいちアート3月公開トーク「諏訪市美術館と諏訪の美術A増澤明陵先生」
  日時…3月21日(土) 午後2時〜午後3時
  会場…諏訪市美術館 展示室
  講師…増澤明陵先生 
  参加料…入館料のみ
  申し込み不要、定員なし。
  内容…美術館の役割の一つである「調査・研究」という面から、諏訪市美術館や、諏訪の美術について見識の深い先生よりお話を伺う様子を公開します。
 
・つきいちアート4月親子ワークショップ「スケッチしてプラ板に描こう!」
  日時…4月11日(土) 午後2時〜午後3時30分
  会場…諏訪市美術館 会議室
  参加料…200円
  申し込み…4月3日までに諏訪市美術館へお申し込み下さい
  定員…親子6組
  内容…収蔵作品のうちの一部をスケッチし、プラ板へ清書し焼き上げます。

詳しくは諏訪市美術館ホームページをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/
収蔵作品展「春に出会う」チラシ.JPG
posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 09:34| 諏訪市美術館

2020年02月22日

【市立岡谷美術考古館】 若手アーティスト育成公募展 「Powder Snow in March」

 岡谷美術考古館では、「岡谷市ゆかりの若手アーティストまたは若手グループ」に対する支援と育成を目的として、発表の場の提供や芸術活動の支援を行う公募展を実施します。

 第2回目の今回は、岡谷市出身のグラフィックデザイナー・イラストレーターのクボタ ノブエを特集します。
 クボタは女子美術大学でグラフィックデザインを専攻、東京を中心に個展やグループ展を多数開催するほか、Webマガジンやフリーペーパーなどにも挿絵を提供しています。その作品は、水彩画のようなにじみをもつ色面や点描で構成され、美しい色合いと透明感のある、おおらかな世界観を持っています。

 本展では、日常のなかで目にした風景や人をはじめ、故郷 岡谷にある遺跡や公園に着想を得たグラフィックデザインなど、クボタの代表的作品を展示します。クボタの、日々の何気ない考えや出来事を大切にする制作姿勢を感じながら作品を楽しんでいただきたいと思います。
 
 日程 2020年3月1日(日)〜2020年3月27日(金)
 会場 市立岡谷美術考古館 1階 企画展示室
 時間 10:00〜19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
    本展は入場無料(常設展は入館料が必要です)

 ○関連イベント
 アーティストトーク(聴講無料)
 3月21日(土) 14:00〜15:00 美術考古館

 ○作家在廊期間(予定)
 3月15日(日)〜22日(日)

 クボタ ノブエ(久保田 信恵) 現在は東京都在住
 1990年長野県岡谷市に生まれ、2012年の卒業制作期間より、現在のかたちとなるグラフィックを作り始める。
 今までの記憶から想起したグラフィックを制作している。下書きをせず、記憶を頼りに描いた作風は、素直に良いと思ったものを、確かな愛情を持って描き続けている。
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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 17:53| 市立岡谷美術考古館