2025年01月19日

【富士見町高原のミュージアム】 企画展「こんなふうに鳥と人は暮らしてきた 〜鳥猟の歴史と現在につながる鳥類調査の役割〜」


かつて日本ではカスミ網やトリモチなどを使って鳥を獲る猟がおこなわれていました。カスミ網の使用が禁止になる前の昭和10年代、各地をまわり、カスミ網猟を含めさまざまな猟を記録した堀内讃位氏の写真を展示するとともに、ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」監督 今井友樹氏と富士見町在住の鳥の研究者 西教生氏がかつての鳥猟の世界と人の暮らしの関わりを紹介します。

■会期   2025年2月8日(土) 〜2025年3月23日(日)
■会場   富士見町高原のミュージアム
■開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで) ※最終日は15:00終了(入館は14:30まで)
■休館日  月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土日祝の場合は開館)、
      12月28日〜1月4日
■入館料  一般 300(200)円/小中学生 150(100)円
※( )内は20名以上団体料金
※諏訪地域の小中学生無料

【イベントのご案内】
 ≪展示解説≫ 企画者が本展の見どころを解説します
  日時: 2月8日(土) 11:00〜12:00
  会場: 富士見町高原のミュージアム
  ※申込不要・入館料のみでご参加いただけます
 
 ≪分水の森の野鳥観察≫
  日時: 3月2日(日) 10:00〜12:00
  集合: ふじみ分水の森 駐車場
  定員: 20名
  申込: 電話(0266-62-7930)または申込フォームから
      https://logoform.jp/form/gyhs/844841
  ※参加費無料、雨天・荒天時は中止
  ※双眼鏡をお持ちの方はご持参ください


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富士見町高原のミュージアム
〒399−0211
長野県諏訪郡富士見町富士見3597−1
tel 0266−62−7930
fax 0266−62−7611
https://www.town.fujimi.lg.jp/site/haku1/
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2025年01月16日

【諏訪市博物館】特別展 『諏訪史』第一巻刊行100年記念展

『諏訪史』は諏訪地域6市町村の歴史をまとめた書籍です。その記念すべき「第一巻」は100年前の大正13年(1924)12月に発行されました。
 「第一巻」は縄文時代から古墳時代の考古学分野を対象として、図や写真も使いながら、諏訪市を含む郡内全体の歴史を、専門的でありながら端的に記した書籍です。当時としては最高水準の地域史・郷土史の専門書でした。
 諏訪市博物館では『諏訪史』に関連する資料などを所蔵しており、「第一巻」関連では、田実文朗(現 片倉館考古資料)、両角守一、瀧沢益作(現 藤森栄一考古資料)が収集・調査した遺物が収蔵されています。また、『諏訪史』に掲載された写真についても、その原板(ガラス乾板)の多くを所蔵しています。鮮明な画像からは大正時代頃のさまざまな情報を読み取ることができます。
 本展では「第一巻」に掲載された資料を中心に紹介します。また、諏訪地域の各博物館との連携展示として、当館では古墳時代に関する資料の展示を行います。

■開催期間:令和7年2月1日(土)〜3月30日(日)
■入館料:一般310円・小中学生150円
     (20名以上で団体料金 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
■開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:毎週月曜日・祝日の場合開館し翌平日が休館
諏訪市博物館HP https://suwacitymuseum.jp/event/special/11.html
諏訪史第一巻100年記念展チラシ.jpg
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