2017年05月07日

茅野市尖石縄文考古館 企画展「ちっちゃい土器の奥深い世界」

「縄文人はどうやって持ったのか?」と思う、一人じゃ持てないような大きな土器がある。
一方、手のひらに、いくつも乗せられそうなかわいらしい土器もある。
そんなちっちゃい土器を集めてみました。

●同じような模様の、大小さまざまな大きさの土器
●精巧に作られた「ちっちゃい土器」
●あまり精巧ではない「ちっちゃい土器」とそのモデルになった土器
●下手な土器
など、バラエティに富む「ちっちゃい土器」はおもちゃ、儀礼用の道具、子どもが作った土器と、さまざまな可能性が考えられます。
それらを見ていると、縄文時代の親と子、技術伝達が見えてきます。

会期:平成29年4月29日(土)〜6月25日(日)[月曜休館、ただし5月1日は開館]
会場:茅野市尖石縄文考古館特別展示室
展示をご覧になるには、通常観覧料が必要です。

茅野市尖石縄文考古館ウェブサイト

茅野市尖石縄文考古館 企画展のご案内
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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 14:49| 茅野市尖石縄文考古館