2018年12月17日

【市立岡谷美術考古館】 開館5周年記念 収蔵作品展? 美術考古館の隠れた名品展

 市立岡谷美術考古館には、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に729点を収蔵しています。当館は、昭和45年の開館以降、平成25年の移転・リニューアルを経て、50年近くになりますが、その間、多くの収蔵作品を展示・公開してまいりました。

 しかし、通常の展覧会では、テーマを設定して、それに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、展示する機会の少なかった作品も多くあります。しかし、それらも展示機会の多い作品と同様、作家が丹精を込めて制作した作品であることに変わりはなく、作家の一面を物語る貴重な資料でもあります。

 本展では、そのような美術考古館の隠れた名品をご紹介いたします。当館でよく展示されてきたおなじみの作家であっても、あまり公開されてこなかった作品、そのほか、収蔵数がきわめて少ない作家の作品など、珍しいコレクションの数々を、ごゆっくりとご鑑賞ください。

 会期:平成31年1月10日(木)〜3月3日(日) 


 ■関連イベント
 ○学芸員によるギャラリートーク(要入館料)
  2月23日(土) 13:30〜 美術考古館
 

 入館料:大人350円(250円)、小・中学生150円(100円)
 ※( )は10名以上の団体料金
 ※諏訪郡内在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料
 休館日:毎週水曜日、祝日の翌日
 http://www.okaya-museum.jp/
チラシ.jpg
posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 11:25| 市立岡谷美術考古館