2021年03月25日

【北澤美術館】バーナーワークの世界2021





バーナーの炎でガラスを熔かして成形する技法・バーナーワーク。本展では、現在活躍中のバーナーワーク作家4名の作品をご紹介します。とんぼ玉、ミクロモザイクなど、作家の個性あふれる作品をご覧ください。

会期中、作家によるワークショップも開催予定です。

 

■出品作家(五十音順) 石川
幸・城下鮎子・なかの雅章・宮野美樹

 

■作家によるワークショップ

なかの雅章「ミクロモザイクのアクセサリー作り」

5月2日(日)・3日(月祝)各日
@11:00〜、A13:30〜、B15:00〜(所要約30〜60分)

1回最大:4名(予約優先、空席があれば当日受付可)

参加費:鳥のペンダント3,000円、花のピアス・イヤリング5,000円、花のペンダント6,000円(すべて税込) ※別途要入館料

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各予定が変更になる場合があります。最新情報は当館ホームページ・お電話でご確認ください。

 

■技法について

【バーナーワーク】

ガラスの成形技法の一種。バーナーの炎でガラスを熔かして成形する。材料として棒ガラスや管ガラスを使うことが多い。制作される作品はとんぼ玉やガラスの人形などがよく知られているが、グラスなどの器やアクセサリー全般まで制作できる。

【ミクロモザイク】18世紀のヴァチカン発祥のガラス工芸。バーナーで溶かして細かくした色とりどりのガラス片をピンセットで並べ、点描のように模様を描く。ペンダントトップなどのアクセサリーを始め、風景などの絵画的なものまで、幅広い作品が制作できる。

 

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https://kitazawa-museum.or.jp/
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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 15:39| 北澤美術館