2021年07月10日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「東京国立博物館から返ってきた藤森栄一資料」

昭和17年、諏訪の考古学者 藤森栄一は東京帝室博物館(現東京国立博物館)に灰釉陶器3点を預けました。戦中戦後の混乱などにより長くその存在が知られていませんでしたが、近年、藤森が預けた遺物が判明し、このたび79年ぶりに諏訪に里帰りし、諏訪市博物館に寄贈されました。
この遺物には藤森や関係した人物にまつわるさまざまな物語があり、展示では遺物のほかに藤森の直筆原稿、森本六爾からの手紙、神林淳雄との親交など、関連資料も展示します。

 展示名称 すわ大昔ミニギャラリー展「東京国立博物館から返ってきた藤森栄一資料」

 開催期間 令和3年6月19日(土) 〜 8月1日(日)

 開館時間 午前9時 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで)

 休館日  月曜日、祝日の翌日

 入館料  一般310円、小中学生150円
      (20名以上で団体料金 一般200円、小中学生100円)

諏訪市博物館
住所 〒392-0015 長野県諏訪市中洲171-2
電話 0266-52-7080
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
東博里帰りミニ展チラシ.jpg
posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 15:55| 諏訪市博物館