2022年03月28日

Re: 【北澤美術館】翼に希望をのせて ガレ、ドーム、ラリック ーガラス工芸にみるジャポニスムの鳥?







ガレ、ドーム、ラリックのコレクションで知られる北澤美術館では、コロナ終息の願いをこめて、空高く飛びたつ鳥をテーマにした特別展を開催します。皇帝を表すワシやフランスの象徴オンドリは、西洋の紋章にもみられる伝統のモチーフですが、ガレとドームが脚光を浴びた19世紀末のアール・ヌーヴォー期には、開国間もない日本に対する関心の高まりから、ツバメやスズメのような身近な小鳥、あるいはガンやサギといった水辺の野鳥など、日本の浮世絵や工芸にみられる鳥たちが、異国情緒ただよう洒落たモチーフとして人気を博しました。ガラスに映る優雅な翼の彼方に希望の光が輝きます。《ひとよ茸ランプ》、《フランスの薔薇》をはじめ、北澤美術館が誇るガレの傑作もあわせてお楽しみください。


会期中、講演会、ワークショップを開催予定です。(詳細はHPをご確認ください)


■会期:2022年3月19日(土)〜2023年3月14日(火)




■会場:北澤美術館 1階
ガラス工芸展示室

■開館時間:4〜9月9:00〜18:00、10月〜3月9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)

■休館日:9月30日(金)



 

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 17:11| 北澤美術館