〜折井宏光画「諏方大明神画詞」と史料に見る諏訪信仰の姿〜
■■□ビジュアルに 分かりやすく 絵画作品で見る諏訪信仰の世界!!□■■
中世までの諏訪信仰の姿を伝える「諏訪大明神画詞」(すわだいみょうじんえことば)は、室町時代初めに作られた壮麗な絵画と文章に彩られた絵巻物であったとされていますが、現在は写本による文章のみが残されています。
今回の縁起編は、「諏訪大明神画詞(写本)」とともに失われた絵画部分をイメージしていただくために折井宏光画「諏方大明神画詞」を展示し、諏訪信仰の始まりや不思議なご利益などの言い伝えをご紹介いたします。また、「紅糸威胴丸」、「山鳩色狩衣」、「諏訪大社上社古図」など諏訪信仰に関わる史料も展示いたします。来年元旦からは御頭祭(おんとうさい)や御神渡(おみわたり)などの神事を紹介する“祭礼編”としてリニューアルいたしますので、縁起編・祭礼編ともお楽しみください。
期 間 開催中〜12月13日(日)
時 間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし、11月2日と23日は開館)、祝日の翌日
料 金 一般310円
小・中学生150円(諏訪郡内在住在学は無料)
20名以上団体 一般210円、小中学生100円
場 所 長野県諏訪市中洲神宮寺(諏訪大社上社前)
電 話 0266−52−7080
Web http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
2009年10月28日
【企画展】諏訪の縁起と祭礼T 縁起編
posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 17:52| 諏訪市博物館