2011年11月13日
和宮下向150周年記念特別展「和宮様諏訪御通行物語―諏訪大慌て―」開催中
今から150年前の文久元年(1861年)、和宮が第14代将軍家茂に降嫁するため、中山道を通って江戸へ向かいました。和宮一行は、11月5日に塩尻峠を越え、今井村で休憩を取り、下諏訪宿に泊まり翌11月6日に和田峠を越えました。婚儀のために中山道を通った姫君は多くいましたが、和宮降嫁は朝廷から将軍家へということで政治的意味が大きく、人々にとって一大事でありました。
諏訪にもその際の橋の改修や宿の準備、人馬集めなどの史料が多く残されており、人々の奔走ぶりを物語っています。ぜひご来館ください。
■期間 平成23年11月12日(土)〜12月4日(日)
■会場 諏訪市博物館
■時間 午前9時〜午後5時
■休館日 月曜日 祝日の翌日
■入館料 一般300円(200円)、小中学生150円(100円)
(カッコ内は20人以上の団体料金)
※諏訪地域の小中学生はパスポート等の提示で無料
◎お問い合わせ 諏訪市博物館 0266−52−7080
http://city.suwa.lg.jp/scm/
posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 16:09| 諏訪市博物館