2012年の干支が竜であることにちなみ、竜に関連する作品を特集展示します。
古来、洋の東西を問わず竜(あるいはドラゴン)は様々なシンボルとして芸術作品に登場してきました。色々な動物形象が合体したその姿は、人々に強烈な印象を与え畏怖の念を抱かせるものでした。
エミール・ガレのガラス工芸作品にも、この神秘的な怪物を題材とした作品があります。今回は、竜にまつわるガレ作品4点を紹介します。キリスト教の聖人の物語に登場する竜(『龍を退治する聖ゲオルギウス』)、中国風の文様の中に表れる装飾的な竜(『龍と草花文蓋付壺』)、うろこや爪など細かな部分まで描かれた迫力ある竜(『龍文花器』)、そして、海洋生物へのガレの飽くなき探究心をうかがわせる竜のおとしご(『海馬文花器』)。
それぞれの技法の違いにも注目しながら、ガラス作品にうごめく竜の姿をお楽しみください。
会期 2012年3月8日(木)〜5月22日(火)
会期中の休館日 3月14日(水)・3月21日(水)・3月28日(水)
開館時間 3月/9:00〜17:00 4・5月/9:00〜18:00 (入館は閉館時間の30分前まで)
入館料 大人800円 中学生400円 小学生以下無料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お問い合わせ
北澤美術館 本館
392−0027
諏訪市湖岸通り1−13−29
電話0266−58−6000
http://kitazawamuseum.kitz.co.jp/suwa/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
開館時間 3月/9:00〜17:00 4・5月/9:00〜18:00 (入館は閉館時間の30分前まで)
入館料 大人800円 中学生400円 小学生以下無料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お問い合わせ
北澤美術館 本館
392−0027
諏訪市湖岸通り1−13−29
電話0266−58−6000
http://kitazawamuseum.kitz.co.jp/suwa/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・