2013年10月31日

特別展「立川本家最後の彫刻師 立川尚冨の彫刻 そして現代 〜今に伝える立川流彫刻の技法〜

寺社建築の諏訪立川流では、初代富棟・二代富昌・三代富重は知られていますが、四代富淳は40歳で亡くなり、その弟尚冨のことは知られていませんでした。近年その尚冨の資料が見つかり、尚冨のことがわかってきました。今回の展示では、尚冨の彫刻や下絵などを紹介した展示を行っています。そして、二代富昌が半田に招かれ山車彫刻を行ってから、知多半島に伝わった彫刻技術を紹介し、明治に失われた技法を再興した間瀬恒\x95犹瓩虜酩覆眦玄┐掘∈左向き三角1謀舛┐蕕譴詢É酊♤鏥史,鬚翰漚い燭世海Δ隼廚い泙后\xA3

富昌の山車彫刻が百数十年を経て、初めて諏訪に里帰りしました。また、彫刻で埋め尽くされた山車を一両ロビーに展示しました。二度と見られないこれらの展示を是非この機会にご覧いただきたいと思います。

 期 間 12月15日(日)まで
 時 間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
 休館日 月曜日・祝日の翌日
 入館料 高校生以上350円、小中学生170円

お問い合わせ 諏訪湖博物館・赤彦記念館 0266−27−1627
下半田南組護王車.JPG子持ち龍.JPG尚富肖像.jpg立川尚冨作神楽獅子.jpg
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