2024年08月01日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「新収蔵品公開 天龍道人作品展」

8月3日(土)から30日(金)まで、2階すわ大昔ミニギャラリーにおいて『新収蔵品公開 天龍道人作品展』を開催します。
天龍道人(享保3年・1718-文化7年・1810)は江戸時代後期の画家で、肥前国(現佐賀県)鹿島藩の家老家に生まれ、19歳で京都に出て、44歳のころに高島藩領にやってきました。93歳で没するまで諏訪の地で多くの作品を描きました。道人の作品は諏訪地域に多く残り、評価や人気が高い在野の画家です。
令和5年度に寄贈を受けた「高島藩士波多野家資料」について、同家は道人の末裔であり、道人の作品が複数点ありました。そこで、すわ大昔ミニギャラリーにおいて、新収蔵品のうち4点を公開します。
なお、本展は、学芸員資格取得を目指す大学生の博物館実習生2名が、パネル作成や資料設置などを実施します。

■開催期間:令和6年8月3日(土)〜8月30日(金)
■開館時間:午前9時〜午後5時
■展示会場:2階 常設展示室2 すわ大昔ミニギャラリー
■休館日:月曜日(8月12日は開館し13日が休館)
■入館料:通常とおり
■博物館HP: https://suwacitymuseum.jp/event/event/423.html
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2024年06月02日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「中央道発掘から半世紀」

中央自動車道西宮線建設に先立つ遺跡の発掘調査は、 諏訪市内では昭和48年から50年(1973-1975)まで行われ、15遺跡で3冊合計1500ページを超える調査報告書が刊行されています。出土遺物は800箱ほどあり、一部は長野県宝や市有形文化財に指定されるなど、さまざまな成果がありました。
今回のミニギャラリー展示では、発掘調査から半世紀を経過した中央道発掘を、出土遺物や写真などを展示して振り返ります。 

 ■開催期間:令和6年6月1日(土) 〜 7月15日(月・祝日)
 ■入館料:一般310円・小中学生150円(20名以上で団体料金 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
 ■開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ■休館日:毎週月曜日(7月15日は開館)・祝日の翌日
諏訪市博物館HP https://suwacitymuseum.jp/m_news/429.html
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2023年11月08日

【諏訪市博物館】企画展「没後50年 考古学者 藤森栄一と諏訪の考古学」

考古学者の藤森栄一(1911-1973)は諏訪市上諏訪の商家に生まれ、旧制諏訪中学校(現 諏訪清陵高校)の在学中すでに考古学についての論文を発表するなど、若くして頭角を現します。大学への進学は叶わず家業を手伝いながら独力で調査や論文執筆を続けますが、考古学への思いは断ち切れず、昭和8年には諏訪を離れ東京へ上京し、森本六爾(奈良県出身の弥生時代研究者)や東京考古学会で多くの研究者仲間を得て活動します。
青年時代は東京考古学会での活動に、みち子との結婚、そして太平洋戦争への従軍と、激動のうちに34歳で終戦をむかえます。翌21年に復員すると諏訪に戻り、以降亡くなるまで諏訪を拠点としてさまざまに活躍します。
戦後は古書店「葦牙(あしかび)書房」、旅館「やまのや」を妻とともに経営しながら、「諏訪考古学研究所」を立ち上げて若い研究者たち、そして地域住民とともに諏訪地域の遺跡発掘を精力的に行いました。
単著や論文など生涯で600以上の文章を世に残しており、昭和21年に出版した『かもしかみち』は多くの若者に影響を与え、考古学の道へと誘うものとなりました。また、藤森や研究所が発掘や収集した考古遺物約6万点は、平成24年に国登録有形文化財に登録されています。
考古学者であり、執筆家であり、多くの後輩研究者を直接・間接に生み育てた藤森の業績と精神は現在も引き継がれています。本企画展では、藤森の生涯を振り返るとともに、関係した人物、調査研究した遺跡や考古資料などについて展示紹介します。

 ■期 間:令和5年11月18日(土) 〜 12月24日(日)
 ■入館料:一般500円・小中学生150円(20名以上で団体料金 一般400円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
 ■開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ■休館日:毎週月曜日・祝日の翌日(11月24日)

◆展示解説
 ■日 時:11月25日(土) 午後1時30分〜2時
 ■参加料:入館料がかかります
 ■申し込み:不要 時間までに展示室へお集まりください

◆講演会
 会期中に3つの講演会を行います。
 詳しくはホームページなどでご確認ください。
https://suwacitymuseum.jp/event/exhibit/6.html
 ■申込電話番号 0266-52-7080
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2023年10月01日

【諏訪市博物館】指定文化財展「未来に伝えよう諏訪市の文化財?上諏訪編?」

史跡や建物、絵画などの市内の指定文化財を地区ごとに分けて、展示および写真パネルで紹介します。
今年度は、江戸時代に高島藩主の居城であった高島城や、その城下町などが所在した上諏訪地区を取り上げます。
 【開催期間】 令和5年10月7日(土)から11月5日(日)まで
 【開館時間】 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
 【入館料】  一般310円 小中学生150円(諏訪地方在住・在学の小中学生は無料)
         団体20名以上で一般200円 小中学生100円
 【展示会場】 諏訪市博物館 企画展示室

 ●展示解説  10月14日(土) 午後1時30分から2時
         申込不要・入館料をお支払いいただきます。
 ●現地見学会 11月4日(土)午後1時30分から3時
         国史跡高島藩主諏訪家墓所と藩主菩提寺の温泉寺を見学します。
         定員20名 10月10日(火)から電話で申し込みを受け付けます。
 ※展示に関するお問い合わせ・現地見学会の申し込み先
   諏訪市教育委員会生涯学習課文化財係 電話0266-52-8522
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2023年09月15日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「矢澤米三郎と牧野富太郎」

諏訪市中洲出身で松本女子師範学校の初代校長などを務めた教育者 矢澤米三郎(明治元年−昭和17年)は、戦前に活躍した博物学者でもあります。その業績は多様で、植物や昆虫、山岳登山やそこでの高山植物の研究、そして雷鳥の研究者でもあります。
その矢澤は、「日本の植物学の父」とも称される牧野富太郎(NHK連続テレビ小説『らんまん』主人公のモデル)と交流がありました。
そこで、矢澤の業績紹介と、牧野からの書簡、八ヶ岳での植物採集講習会などについて資料を展示します。

開催期間:令和5年9月13日(水)〜11月5日(日)
     ※9月26日から9月29日は、工事のため臨時休館します
展示会場:諏訪市博物館2階 すわ大昔ミニギャラリー(常設展示室2内)
入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
休館日:月曜・祝日の翌日・9月26日〜29日は工事臨時休館

展示解説:9月23日(土) 午後1時30分から2時頃 ※申込不要・入館料必要
      
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年07月25日

【諏訪市博物館】特別展「蓼科保養学園・メモリアル」

蓼科保養学園(茅野市北山小斉)は、高原療養に着目した医師小澤侃二(こざわかんじ)が中心となり、大正12年(1923)に上諏訪町(現・諏訪市)の子どもたちを連れて保養訓練を行ったことにはじまります。戦後は諏訪市に移管され、昭和27年に児童福祉法に基づいた通年の施設となりました。児童の健康づくりを行う全国でも稀な施設でしたが、令和4年度末に閉園しました。今年が100周年となることを記念して、蓼科保養学園の歴史と変遷、学園で過ごした子どもたちの活動の様子を写真などから振り返ります。

開催期間中は、竹馬体験や講演会などのイベントもあります。詳しい情報は博物館ホームページをご覧ください。

 開催期間:令和5年7月29日(土)〜9月24日(日)
 展示会場:諏訪市博物館 企画展示室
 入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080 E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年06月25日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「速報展 小丸山古墳出土品 令和4年度保存処理完了公開展」

諏訪市豊田にあった小丸山古墳の副葬品は、銀象嵌装大刀や小札甲など、豊富な内容を誇ります。
諏訪市教育委員会が平成29年度から実施している金属製品保存処理事業について、令和4年度に保存処理が完了した遺物を公開します。令和4年度は諏訪市クラウドファンディング『諏訪国のルーツがわかるかも!?小丸山古墳出土品保存処理プロジェクト』によってご支援いただいた寄付金を活用して5振の大刀の保存処理を行いました。
また、令和3年度以前に処理を終えた資料の一部も展示します。
 開催期間:令和5年7月1日(土) 〜 7月30日(日)
 展示会場:諏訪市博物館2階 すわ大昔ミニギャラリー(常設展示室2内)
 入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年06月06日

【諏訪市博物館】特別展『諏訪湖 自然・人・未来』

諏訪湖は諏訪圏域の住民憩いの場所であり、観光客にも人気の行楽地です。豊かな自然環境と多様な生物などを育み、また、人々の暮らしとも密接に関わってきました。
本展では湖の成立や変遷にふれながら、漁具などの生業に関わる道具、景勝地として描かれた絵画、湖底にある曽根遺跡の出土品などを展示します。また、現在行われているさまざまな環境保護政策などの取り組みについても紹介します。

期 間:令和5年5月27日(土)〜7月17日(月・祝日)
入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

【展示解説】
日 時:6月10日(土)午後1時30分〜2時
    7月8日(土)午後1時30分〜2時
     申し込み不要・入館料がかかります

諏訪市博物館
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2022年09月17日

【 諏訪市博物館 】企画展「諏訪信仰と仏たち―知られざる上社神宮寺―」を開催します

6世紀半ばに大陸から伝来した仏教は、日本の神道にも様々な形で影響を与えました。古代から中世にかけて、神と仏を一体のものとしてみる「神仏習合」という信仰が全国でうまれ、諏訪社(現 諏訪大社)にも、上社・下社それぞれに多くの寺院や坊が作られるようになりました。
しかし、明治元年(1868)に新政府が出した「神仏判然令」が引き金となり、全国各地で廃仏毀釈運動が起こりました。これにより、五重塔をはじめとした歴史ある寺院や堂は壊され、多くの仏像は諏訪地域の寺院などに移されました。本展示では、150年前に姿を消した諏訪社の「神仏習合」を、現代まで残された貴重な資料をもとに振り返ります。

期 間:令和4年10月1日(土)〜11月27日(日)
入館料:一般500円・小中学生150円(団体20名以上 一般400円・小中学生100円)
    諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

【期間中のイベント】
●ミニ「諏訪社遊楽図屏風」を作ろう!
日 時:11月6日(日)午後1時30分〜4時
場 所:諏訪市博物館 学習室
材料費:200円
内 容:発泡スチロールパネルや紙を貼り合わせて、本物の1/10サイズのミニ屏風を作ります。
対 象:小学生以上(小学校3年生以下は保護者同伴)
その他:事前申し込み制、定員20名(10月6日から申込受付を開始します)

●講演会「諏訪の神さまを讃える仏教音楽―『諏方講之式』についてとその実演―」
日 時:11月12日(土)午後1時30分〜3時30分
場 所:諏訪市博物館 学習室
参加費:入館料のみ
講 師:小林崇仁氏(岡谷市平福寺住職・蓮花寺仏教研究所研究員)
    岩崎宥全氏(仏法紹隆寺住職)
その他:事前申込制、定員30名(10月12日から申込受付を開始します)

●展示解説
日 時:10月10日(月・祝)午後1時30分〜2時
    11月23日(水・祝)午後1時30分〜2時
参加料:入館料のみ
その他:申込不要

【同時開催・関連イベント】
●企画展「諏訪信仰と仏たち―知られざる下社神宮寺―」
期 間:10月1日(土)〜11月27日(日)
場 所:下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館(下諏訪町)
料金、内容など詳しくは諏訪湖博物館・赤彦記念館にお問い合わせください。(http://www.town.shimosuwa.lg.jp/.../1001000000783/index.html

●諏訪信仰と仏たち―諏訪上下社神宮寺由来仏像一斉公開―
期 間:10月1日(土)〜11月27日(日)
会 場:諏訪地域社寺25箇所
開催会場、拝観料など詳しくは「諏訪神仏プロジェクト」ホームページをご覧ください。(https://suwa-tabi.jp/suwa-shinbutsupj/

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お問い合わせ
諏訪市博物館
TEL 0266-52-7080
HP https://suwacitymuseum.jp/
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2022年09月10日

【ミニギャラリー展】生誕90年・没後10年 考古学者 戸沢充則

 岡谷市出身で明治大学学長などを務めた考古学者の戸沢充則は、旧制諏訪中学校(現 諏訪清陵高校)の頃から考古学研究にうちこみ、諏訪市出身の考古学者 藤森栄一に師事し「諏訪考古学研究所」の創設にも関わるなど、諏訪市にも多くの関わりがありました。
 戸沢氏の死去後、所有していた考古学の関連資料や書籍などが一括して当館に寄贈され、そのうち書籍については平成30年に開所した「すわ大昔情報センター」に配架・公開しています。
 本年は戸沢氏の生誕90年および没後10年の節目であることから、寄贈された資料をミニギャラリーで展示し、その功績の一端を紹介することで公開・活用をおこなうとともに、故人をしのぶ機会にもします。

 ●開催期間  令和4年9月10日(土) 〜 10月23日(日)
 ●会  場  2階 常設展示室2内 すわ大昔ミニギャラリー
 ●入館料   9月30日まで 一般310円 小中学生150円
        10月1日から 一般500円 小中学生150円(企画展開催料金)
 ●展示解説  9月11日(日)午後1時30分から 30分程度
         ※申込み不要・時間までにミニ展示会場にお集まりください。
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2022年07月10日

【 諏訪市博物館 】ミニギャラリー展『小丸山古墳出土品?令和3年度保存処理完了公開展?』開催

諏訪市豊田にあった小丸山古墳の副葬品は、銀象嵌装大刀や小札甲など、豊富な内容を誇ります。
諏訪市教育委員会が平成29年度から実施している金属製品保存処理事業について、令和3年度に保存処理が完了した遺物を公開します。
また、令和2年度以前に処理を終えた資料の一部も展示します。
あわせて、現在実施中のガバメントクラウドファンディングに関する紹介も行います。

 開催期間:令和4年7月2日(土) 〜 7月31日(日)
 展示会場:諏訪市博物館2階 すわ大昔ミニギャラリー(常設展示室2内)

展示解説 日 時:7月16日(土) 午後1時30分〜2時
     参加費:入館料のみ
     申込み:不要(当日、時間までにお越しください。)

諏訪市博物館ホームページ https://suwacitymuseum.jp
電話 0266-52-7080
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2022年02月26日

【諏訪市博物館】特別展「諏訪信仰と御柱」開催

諏訪地域にみられる信仰や祭りは独特で、その歴史も古いとみられます。とくに諏訪社(現 諏訪大社)に関わる御柱祭(式年造営御柱大祭)や、厳冬の諏訪湖に出現する御神渡りは有名です。
また、現在では見られなくなったものや形や様子が変化したものもあります。それら「諏訪にみられる信仰」の一端を知ることができる資料について、当館が所有または収蔵する中世以降のものを中心に展示します。ぜひお越しください。
 ※期間中、展示場面の変更や展示替えを行うことがあります。ご了承ください。


  開催期間 令和4年3月5日(土) 〜 8月21日(日)
  開館時間 午前9時 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで)
  休館日  月曜日、祝日の翌日(4月30日(土)は開館)
  入館料  一般310円、小中学生150円 (20名以上で団体料金 一般200円、小中学生100円)
  展示解説 毎月1回開催・申込不要 午後1時30分〜午後2時
       3月26日 4月23日 5月28日 6月25日 7月23日 8月20日(すべて土曜日の開催)

諏訪市博物館ホームページ https://suwacitymuseum.jp
電話 0266-52-7080
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2021年07月10日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「東京国立博物館から返ってきた藤森栄一資料」

昭和17年、諏訪の考古学者 藤森栄一は東京帝室博物館(現東京国立博物館)に灰釉陶器3点を預けました。戦中戦後の混乱などにより長くその存在が知られていませんでしたが、近年、藤森が預けた遺物が判明し、このたび79年ぶりに諏訪に里帰りし、諏訪市博物館に寄贈されました。
この遺物には藤森や関係した人物にまつわるさまざまな物語があり、展示では遺物のほかに藤森の直筆原稿、森本六爾からの手紙、神林淳雄との親交など、関連資料も展示します。

 展示名称 すわ大昔ミニギャラリー展「東京国立博物館から返ってきた藤森栄一資料」

 開催期間 令和3年6月19日(土) 〜 8月1日(日)

 開館時間 午前9時 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで)

 休館日  月曜日、祝日の翌日

 入館料  一般310円、小中学生150円
      (20名以上で団体料金 一般200円、小中学生100円)

諏訪市博物館
住所 〒392-0015 長野県諏訪市中洲171-2
電話 0266-52-7080
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
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2021年04月24日

【諏訪市博物館】特別展「市制施行80周年記念 写真で振り返る諏訪市の80年」

昭和16年8月に諏訪市は誕生し、今年で市制施行から80年を迎えます。
これを記念し、昔の諏訪の様子やさまざまな出来事を撮影した写真展を開催します。

 展示名称 特別展「市制施行80周年記念 写真で振り返る諏訪市の80年」

 開催期間 令和3年4月29日(木・祝日) 〜 8月22日(日)

 開館時間 午前9時 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで)

 休館日  月曜日、祝日の翌日

 入館料  一般310円、小中学生150円
      (20名以上で団体料金 一般200円、小中学生100円)

 展示解説 毎月1回開催、午後1時30分〜午後2時
      6月5日(土)  7月4日(日)  8月7日(土)

 ※5月5日の開催予定については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、中止となりました。
最新情報は諏訪市博物館のホームページをご覧ください。

諏訪市博物館
住所 〒392-0015 長野県諏訪市中洲171-2
電話 0266-52-7080
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
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2021年02月09日

【諏訪市博物館】資料公開展「諏訪に伝わるおひなさま」

諏訪には、国内最大級の清昌院(高島藩八代藩主諏訪忠恕の性質で松平定信の娘)の雛人形を始め、高島藩士家、諏訪大社の神官家、商家などに多くの雛人形が伝わっています。このうち、諏訪市博物館の所蔵品・寄託品の雛人形を中心に公開します。時代や流行によってさまざまに変化した雛人形の美をご覧ください。


期 間:令和3年2月20日(土)〜4月4日(日)

会 場:諏訪市博物館 企画展示室

入館料: 一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
     
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施しております。詳しくは当館ホームページをご覧ください。


【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web https://suwacitymuseum.jp
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2020年06月17日

【諏訪市博物館】特別展「諏訪大社上社下社の算額」

江戸時代、日本独自に発展した数学である和算が広まり、和算研究者から寺子屋でそろばんを学ぶ庶民まで、多くの人が和算に親しみました。
やがて、難しい問題が解けたことを神や仏に感謝し、和算の問題や答えを絵馬に記した「算額」を寺社に奉納する風習が生まれ、全国各地で流行しました。諏訪大社上社・下社にも、幕末から明治時代にかけて奉納された算額が今に残っています。
このたび両社の算額修復事業が完了したことを記念し、特別に公開します。

会期   令和2年7月4日(土)〜10月4日(日)
     ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、会期を変更いたしました。
入館料  一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
     ※団体でご来館される場合は必ず予約をお願いいたします。

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施しております。詳しくは当館ホームページをご覧ください。


【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
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2019年09月08日

【諏訪市博物館】企画展「仏法紹隆寺?諏訪の真言道場 古刹の歴史?」の開催

諏訪市四賀にある真言宗寺院、仏法紹隆寺。古くから多くの僧侶が学問と修行のために集まったこの古刹には、諏訪の歴史を物語る貴重な文化財が多数所蔵されています。寺に伝わる寺宝や古文書などから、仏法紹隆寺の歩んだ歴史をご紹介します。

 

期 間:令和元年9月14日(土)〜11月24日(日)

入館料:一般500円・小中学生150円(団体20名以上 一般400円・小中学生100円)
    諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

 

【関連イベント】

●声明コンサート

長野県内真言宗寺院僧侶の声明グループによる声明コンサートです。
日 時:9月14日(土)午後7時〜8時
会 場:博物館エントランスホール
出 演:高野山真言宗「六大」、真言宗智山派「谷響」、御諏訪太鼓 山本麻琴
入場料:コンサートのみ参加は無料
   (展示観覧の場合、ナイトミュージアム入館料一般400円・小中学生100円)

 

●講演会「仏法紹隆寺の仏像─普賢菩薩騎象像と不動明王立像について─」

講 師:瀬谷 貴之氏(神奈川県立金沢文庫主任学芸員)
日 時:10月13日(日)午後1時30分〜3時
会 場:博物館エントランスホール
参加料:入館料のみ

 

●体験イベント

・腕輪念珠作り体験

 お好きな石で腕輪念珠(ブレスレット)を作ります。
 日 時:10月6日(日)午後1時30分〜3時
 会 場:諏訪市駅前交流テラス すわっチャオ
     (諏訪市諏訪1-6-1 アーク諏訪3階)
 参加料:500円
 定 員:25名


・お寺で写経体験

 仏法紹隆寺の境内を見学したのち、本堂で写経体験を行ないます。
 日 時:10月22日(火)午前9時30分〜11時30分
 会 場:仏法紹隆寺(博物館からマイクロバスが出ます)
 奉納料:1000円
 定 員:25名

※両イベントとも9月14日(土)より電話にて受付開始(0266-52-7080)
 定員に達し次第締め切ります。

 
●展示解説

日 時:  9月15日(日)午後1時30分〜2時
    10月12日(土)午後1時30分〜2時
参加料:入館料のみ


【お問い合わせ】

諏訪市博物館
 〒392-0015 長野県諏訪市中洲171-2
 TEL 0266-52-7080 FAX 0266-52-6990
 E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
 HP https://suwacitymuseum.jp
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2019年06月12日

【諏訪市博物館】日本遺産認定・長野県宝指定記念「諏訪市の縄文世界」

 平成30年、諏訪市を含む長野・山梨両県14市町村からなる「星降る中部高地の縄文世界」が文化庁の日本遺産に認定されました。また、諏訪市内9点を含む長野県内出土の縄文土器158点が長野県宝「信州の特色ある縄文土器」に指定されました。
 これを記念し、諏訪市内の遺跡や出土した土器・石器などを紹介する展示を行います。いつもはご覧いただけない資料なども一堂に集めた、諏訪市の魅力あるJOMON遺産をご覧ください。

会 期   6月15日(土)〜8月25日(日)
入館料   一般300円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

【期間中のイベント】
◆講演会「個性が光る諏訪の縄文土器」
講 師:寺内 隆夫 氏(長野県立歴史館 総合情報課長)
日 時:8月3日(土)午後1時30分〜午後3時
会 場:諏訪市博物館 学習室

◆体験講座
@縄文土器の拓本でオリジナルしおりを作ろう
土器の破片から好きなものを選び、自分だけのしおりを作ります。
日 時:7月27日(土)午前10時〜正午

A縄文土器の「縄文」を知ろう作ろう
土器の文様は何を使いどうやって描いているのか、考えながら実際に試してみます。文様の正体を知ると土器の奥深さを知ることができます。
日 時:8月4日(日)午前10時〜正午

申 込:@A両回とも7月4日(木)から受付開始

◆展示解説(申込不要・要入館料)
日 時:6月30日(日)、7月20日(土)、8月18日(日)
    いずれも午後1時30分から30分程度

【関連企画】
JR上諏訪駅前にオープンした商業施設「アーク諏訪」3階の諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ」でイベントを開催します!
◆トークライブ 出張!縄文探検隊 中部高地の縄文の神々
小説家 夢枕獏、考古学者 岡村道雄、アウトドアライター かくまつとむの3名による驚きの縄文研究対談を開催します。
日 時:6月23日(日)午後1時30分〜3時

◆縄文土器の出張展示
期 間:6月7日(金)〜6月30日(日)
※毎週火曜日はすわっチャオ休館


【問い合わせ】

諏訪市博物館

諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web https://suwacitymuseum.jp/
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2018年09月12日

【諏訪市博物館】特別展「日本最古!?諏訪で発見された300年前の押し葉・押し花」

このほど諏訪市の旧高島藩士の家から、江戸時代中期の押し葉・押し花が発見されました。
現存する押し葉・押し花としては現在のところ日本最古とみられます。
300年前の姿をとどめるこれらの貴重な資料を国立科学博物館と共催で一堂に公開します。
 
会 期   9月15日(土)〜10月14日(日)
入館料   一般300円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
 
【関連イベント】
◆諏訪湖まちじゅう芸術祭参加イベント
《ナイトミュージアム》
  博物館の開館時間を20時まで延長します。昼間とは違った雰囲気で展示をお楽しみください。
期 間   9月15日(土)〜17日(月・祝)
開館時間  9時〜20時
入館料   17時以降は一般200円・小中学生100円
◎夜の展示解説
  学芸員による特別展の展示解説です。
日 時   9月15日(土) 19時〜19時30分
申込み   不要(入館料が必要です)
◎邦楽コンサート
  筝やしろ会の皆さんによる、植物にちなんだ曲目の和楽器のコンサートです。
日 時   9月17日(月・祝) 19時〜20時
※コンサートのみ参加は無料
 
《押し葉でつくるかんたん工作》
  押し葉を台紙に貼って標本の作り方を体験したり、しおりを作ってみます。
日 時   9月16日(日) 13時30分〜15時30分
定 員   20名
申込み   電話(52−7080)にて受け付け
参加料   入館料のみ
 
《お呈茶》
  志川会の皆さんによる入館者への御抹茶のサービスです。
日 時   9月17日(月・祝) 13時〜15時
 
◆講演会「押し葉・押し花が制作された当時、日本人はどのように自然をみていたのでしょうか?」
  本資料を例に日本人の自然観や植物への眼差しについて、様々な文献などから解説します。
講 師   鈴木 一義 氏(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長)
日 時   9月22日(土) 13時30分〜15時30分
会 場   博物館学習室
参加料   入館料のみ
 
◆展示解説
日 時   10月6日(土) 13時30分〜14時
申込み   不要(入館料が必要です)

【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web https://suwacitymuseum.jp/
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2018年07月29日

【諏訪市博物館】企画展「高島藩の甲冑」

高島藩主家諏訪家や家老千野家などの優品をはじめ、諏訪に伝わる高島藩ゆかりの甲冑を一堂に展示します。江戸時代における高島藩の甲冑の様式と勇壮な姿をご覧下さい。

【会期】
平成30年6月30日(土)〜8月26日(日)

【休館日】
月曜日、祝日の翌日

【会期中入館料】
一般500円(団体20名以上 一般400円)
小中学生は無料(〜9/2まで)

【関連イベント】
●甲冑を着てみよう!
 本物を忠実に再現した複製甲冑を着て、重さや感触を体験してみよう!
 日 時:8月4日(土)午前9時30分〜11時30分
     8月5日(日)午後1時30分〜3時30分
 会 場:博物館エントランスホール
 参加費:入館料のみ、当日博物館へ

●展示解説
 日 時:8月18日(土)午後1時30分〜2時

【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web https://suwacitymuseum.jp/
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2017年09月24日

企画展「高島藩主と菩提寺」

国指定史跡となった高島藩主諏訪家墓所には、代々諏訪の地を治めた歴代高島藩主が祀られています。菩提寺である温泉寺などに残された資料から、歴代藩主が歩んだ一生やその人となりをご紹介します。

【会期】
平成29年9月16日(土)〜10月29日(日)

【休館日】
9/19(火)、25(月)、10/2(月)、10(火)、16(月)、23(月)

【入館料】
一般300円、小中学生150円(団体20名以上 一般200円、小中学生100円。諏訪地域在住在学の小中学生は無料)

【関連イベント】
■国史跡指定記念「信州諏訪から大名墓を考える─第9回大名墓研究会─」
平成29年2月9日、高島藩主諏訪家墓所が国の史跡指定を受けました。そこで、近世大名墓の魅力や歴史的な価値などを知っていただく機会として、近世大名墓研究の第一人者である坂誥秀一先生の記念講演と、近世大名墓を考古学の視点から研究している大名墓研究会の第9回研究会を合わせて開催いたします。近世の大名墓とは何か、専門家の視点による研究成果に触れながら、いっしょに考えてみませんか。


日時:10月29日(日) 9時(受付)〜16時20分(終了)
会場:博物館エントランスホール
参加費:500円(資料代)※展示をご覧いただく際は別途入館料が必要です。
定員:100名(先着・要事前申込)
プログラム(予定)
記念講演「近世大名墓所の保全と活用─『高島藩主諏訪家墓所』の特徴─」坂誥秀一氏(立正大学)
特別報告「国史跡高島藩主諏訪家墓所について」諏訪市教育委員会
事例発表「関東・東北の儒教と近世大名墓」関口慶久氏(水戸市教育委員会)
事例発表「北陸・東海の儒教と近世大名墓」松井一明氏(大名墓研究会)
事例発表「中・四国の儒教と近世大名墓」乗岡実氏(岡山市教育委員会)
基調報告「中・韓国の儒教墓が近世大名墓に与えた影響」松原典明氏(石造文化調査研究所)
討論「儒教と近世大名墓」(進行)中井均氏(大名墓研究会)、溝口彰啓氏(大名墓研究会)
※途中、休憩(昼食)あります。また、演題は予告なく変更することがあります。


申込方法:10月2日(月)から10月27日(金)まで電話にて(日曜日・祝日を除く、午前9時から午後5時)
お申込み・お問合せ先:諏訪市教育委員会生涯学習課文化財係 TEL0266-52-4141(内線582)

■展示解説
日時:10月21日(土) 午後1時30分〜2時
参加費:入館料のみでご参加いただけます


【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web http://www.city.suwa.lg.jp/scm/

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2017年04月09日

企画展「上諏訪温泉ものがたり─いで湯の町の歴史と文化─」

諏訪市には全国有数の湧出量を誇る上諏訪温泉があります。その豊かな自然の恵みを諏訪の人々は古くから利用し、この土地ならではの温泉文化を築いてきました。そんな上諏訪温泉と人々のかかわりを様々な資料から紹介します。

【会期】
平成29年4月29日(土・祝)〜8月27日(日)

【休館日】
5/1(月)、5/8(月)、5/15(月)、5/22(月)、5/29(月)、6/5(月)、6/12(月)、6/19(月)、6/26(月)、7/3(月)、7/10(月)、7/18(火)、7/24(月)、7/31(月)、8/7(月)、8/14(月)、8/21(月)


【入館料】
一般300円、小中学生150円(団体20名以上 一般200円、小中学生100円。諏訪地域在住在学の小中学生は無料)

【関連イベント】
■ウォーキング「上諏訪温泉ゆかりの史跡を歩こう!」
江戸時代から知られた「上諏訪四湯」や町のあちこちにある温泉施設を歩いてめぐります。※入浴はしません

日時:5月27日(土)午前9時〜12時  
コース:小和田地区→精進湯跡→虫湯跡→湯の脇地区→高島城
定員:20名
参加費:無料
申込み:4月29日(土・祝)より電話にて(0266-52-7080)


■講演会「上諏訪温泉と日本の温泉文化」
上諏訪温泉の湯をめぐるさまざまな風景から、江戸時代の温泉文化を多角的に検証し、地域の人々にとって温泉とは何であったのかを考えます。

講師:伊藤 克己氏(日本温泉文化研究会代表)
日時:7月1日(土)午後1時30分〜3時
会場:諏訪市博物館学習室
参加費:無料(展示観覧の場合は要入館料)


■展示解説
日時:5月13日(土)、8月19日(土) いずれも午後1時30分〜2時
参加費:入館料のみでご参加いただけます


【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
web http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
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2016年08月23日

台東区上野の森ジュニア合唱団ミュージアムコンサート

台東区上野の森ジュニア合唱団は、諏訪市の友好都市、東京都台東区に在学・在住の小学2年生から高校生年代による合唱団です。
毎年霧ヶ峰で合宿を行っており、合宿の最後に、諏訪市内の施設で訪問コンサートを実施していただいています。
夏のひととき、美しい歌声をお楽しみください。

日時:8月28日(日)午前11時から(40分程度)
場所:諏訪市博物館エントランスホール
※入場無料(展示をご覧いただく際は別途入館料が必要です。)

問合せ:諏訪市博物館 TEL0266-52-7080

諏訪市博物館Webpage http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
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2016年07月08日

企画展「戦国を駆け抜けた諏訪氏―頼忠・頼水・忠恒 諏訪3代―」

諏訪氏を復活させた諏訪頼忠、高島藩主として諏訪に返り咲いた諏訪頼水、大坂夏の陣で戦った諏訪忠恒。今話題の真田氏が活躍した天正〜慶長年間における諏訪の動きや諏訪氏3代の活躍を残された資料でたどります。

【会期】
平成28年7月9日(土)〜9月25日(日)

【休館日】
7/11(月)、19(火)、25(月)、8/1(月)、8(月)、12(金)、22(月)、29(月)、 9/5(月)、12(月)、20(火)、23(金)

【入館料】
一般300円、小中学生150円(団体20名以上 一般200円、小中学生100円。諏訪地域在住在学の小中学生は無料)

【関連イベント】
■武田信玄狼煙会・諏訪市博物館共同企画
第2回武田信玄のろしフォーラム「狼煙リレーを活用した地域連携の取り組み―」

日時:7月16日(土)
 13:30〜 八巻與志夫氏(釈迦堂遺跡博物館副館長)講演会
 13:50〜 風林火山 甲陽戦国隊 演舞
 14:20〜 パネルディスカッション  
会場:博物館エントランスホール
申込み・参加費:不要

■生涯学習講演会
「『真田丸』の時代と諏訪―戦国乱世を生き抜いた諏訪氏―」

講師:平山 優 氏(NHK大河ドラマ「真田丸」時代考証担当)
日時:8月7日(日)13:30〜15:30
会場:諏訪市文化センター
定員:300名(当日先着順)
申込み・参加費:不要
問合せ:諏訪市教育委員会 生涯学習課(52-4141 内線595)

■見学会「諏訪3代ゆかりの史跡をめぐろう!」

日時:8月27日(土)9:00〜12:00
コース:頼岳寺廟所・貞松院殿墓地・温泉寺廟所・茶臼山城跡など
定員:20名
申込み:8月6日(土)より博物館(52-7080)へお申込みください。
参加費:無料

■夏休み体験講座「戦国武将になってみよう!」
◆武将になって手紙を書いてみよう!
自分だけのサイン(花押)を作って、昔の方法で手紙を書いてみよう!

日時:7月30日(土)13:30〜15:00
会場:博物館学習室
定員:20名
申込み:7月9日(土)より博物館(52-7080)へお申込みください。
参加費:無料

◆合戦ごっこ「風雲!博物館夏の陣!」
2つの軍に分かれて、作戦を立てて相手の大将を倒そう!

日時:8月6日(土)9:00〜11:00
会場:博物館前庭
申込み:7月9日(土)より博物館(52-7080)へお申込みください。
参加費:無料

◆甲冑を着てみよう!
本物と同じ甲冑を着て戦国武将になろう!

日時:8月13日(土)・14(日)13:30〜15:30
会場:博物館エントランスホール
申込み・参加費:不要


■展示解説

日時:7月9日(土)・9月17日(土)いずれも13:30〜14:00
参加費:入館料のみでご参加いただけます。
※@8/20(土)、A9/17(土)、B10/10(月)は、茅野市神長官守矢史料館でも展示解説を行います。 (@13:30〜 A・B10:00〜)


■高島城・茅野市神長官守矢史料館・諏訪市博物館夏休みクイズラリー
8/6〜9/25の開催中、上記3館を見学して、クイズに答えてプレゼントをもらおう!

◆高島城「高島城築城と日根野家―弘就・高吉・吉明 日根野三代―」
会期:7月15日(金)〜9月25日(日)
◆茅野市神長官守矢史料館企画展「真田と諏訪―信濃の武将たち―」
会期:8月6日(土)〜10月10日(月)

【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
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2016年02月28日

企画展 御柱を知る―人と時をつなぐ諏訪の大祭―

七年目ごとに一度、申と寅の年に行われる諏訪の大祭・御柱祭。
絶えることなく続くこの祭はいつから行われているのか、どのような祭なのか、どんな人々が関わってきたのかなど、御柱祭とは何かについて、資料を追いながらわかりやすく解説します。
また、御柱祭が長い時代の中で少しずつ変化しながらも、古くからのしきたりや伝統を継承して現在まで続いている様子を紹介します。


【会期】
平成28年3月12日(土)〜6月19日(日)

【会期中の休館日】
3/14(月)、22(火)、28(月)、4/11(月)、18(月)、25(月)、5/9(月)、23(月)、30(月)、6/6(月)、13(月)

【入館料】
一般300円、小中学生150円(団体20名以上 一般200円、小中学生100円。諏訪地域在住在学の小中学生は無料)

【関連イベント】
●「国際博物館の日」記念事業
講演会「巨樹より生まれしものの神話―<御柱>の深層へ―」
  日時:5月22日(日)午後1時30分〜3時
  講師:北條勝貴先生(上智大学文学部史学科准教授)

●諏訪清陵高校・附属中学校地域開放講座「諏訪力」出張講座
「諏訪圏外の御柱―その驚くべきバリエーション―」
  日時:6月4日(土)午後1時30分〜3時
  講師:スワニミズム会員 石埜三千穂氏・坂間雄司氏

●対談講演会「文明としての御柱祭」
  日時:6月18日(土)午後1時30分〜3時
  講師:小山修三先生(国立民族学博物館名誉教授)
     中野不二男先生(京都大学宇宙総合学研究ユニット特任教授)

 いずれも
 会場:学習室  申込:不要 聴講料:無料(展示観覧の場合は要入館料)

【展示解説】
4月16日(土)、5月7日(土)両日とも午後1時30分〜2時
 申込不要・入館料のみでご参加いただけます。


【3館御柱展スタンプラリー】
下記の企画展開催中に、諏訪市博物館、茅野市神長官守矢史料館、茅野市八ヶ岳総合博物館の3館を全て観覧しスタンプを集めていただくと、それぞれの館の記念品を差し上げます。
●茅野市神長官守矢史料館企画展「御柱祭」
 3月19日(土)〜6月19日(日)
●茅野市八ヶ岳総合博物館企画展「御柱祭」
 3月19日(土)〜6月19日(日)

【問い合わせ】
諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
電話 0266-52-7080
FAX  0266-52-6990
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2015年12月04日

企画展 諏訪の工匠・立川一門―社寺建築と山車彫刻―

諏訪大社上社本宮をはじめ、県内外の各地に優れた建築彫刻作品を残した、全国的にも名高い工匠・立川一門。このほど諏訪大社の修理工事が終了したことを記念して、立川家に残されてきた社寺や山車の彫刻下絵などの資料から立川一門について紹介します。

また12月5日(土)からは、初代冨棟から冨昌、冨種、湘蘭、冨尚まで歴代の制作した床置き(床の間に飾る置物)の作品を40点ほど展示します。一門の優れた彫刻の技術が全面に感じられる、細部まで美しく表現された作品の数々をご覧ください。


【会期】
10月10日(土)〜平成28年1月11日(月・祝)
(床置きの展示は12月5日(土)〜1月11日(月・祝))

【休館日】
月曜日、祝日の翌日
(1月1日(金)〜11日(月・祝)は無休で開館します)

【開館時間】
午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)

【入館料】
一般300円、小中学生150円
(諏訪地域在住・在学の小中学生は無料)

【展示解説】
12月19日(土)、1月9日(土)両日とも13:30〜14:00
申し込み不要、入館料のみでご参加いただけます。


◆問い合わせ

諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社前)
Tel 0266-52-7080
Fax 0266-52-6990
web http://www.city.suwa.lg.jp/scm
Email suwamu@city.suwa.lg.jp
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2014年10月11日

資料公開展「諏訪の社寺建築―諏訪上社大工棟梁原五左衛門家―」開催中!

古くから代々諏訪上社(現諏訪大社上社)の大工棟梁を務め、上社関係の様々な建築物を手がけてきた原五左衛門家。原家は、上社の他にも諏訪地域を中心として南信や東信などの県内、さらに県外にまで及ぶ社寺の建築も手がけていました。

原家に残されていた資料は千数百点に上り、その中には諏訪大社上社幣拝殿(諏訪市・国重文)や下社秋宮神楽殿(下諏訪町・国重文)などを始めとして、白岩観音堂(茅野市・県宝)や光前寺三重塔(駒ヶ根市・県宝)などの貴重な建築図面類もあります。

今回初公開となる、原家に残されていたこれらの資料の数々を紹介しています。ぜひご覧ください。

期 間 平成26年10月4日(土)〜11月16日(日)
会 場 博物館企画展示室・エントランスホール
時 間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日、祝日の翌日(但し、10月13日、11月3日は開館)
入館料 一般300円(200円) 小・中学生150円(100円)
    カッコ内は20名以上の団体料金。
    諏訪地域在住在学の小中学生は無料。


【講演会「社寺彫刻の見方―社寺彫刻の深甚な意味を探る―」】

普段見慣れているが故に何気なく見過ごしている、社寺に施された様々な彫刻について、それらに込められた深い意味などをお話しいただきます。

日 時 11月9日(日) 午後1時30分〜3時
講 師 宮坂正博先生(諏訪市文化財専門審議会委員、岡谷市文化財保護審議会委員)
会 場 博物館学習室
聴講料 無料
申込み 不要



問合せ
諏訪市博物館(0266-52-7080)
諏訪市中洲171-2(諏訪大社上社本宮前)
web http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
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2014年01月12日

【正月特別公開】「県宝・諏訪社遊楽図屏風―上社神宮寺と門前のにぎわい―」

江戸時代前期の諏訪社の社殿や伽藍、人々のにぎわいの様子が描かれた、長野県宝に指定されている「諏訪社遊楽図屏風」を特別公開します。また、併せて上社神宮寺や門前の姿を窺うことのできる資料を展示します。

会期 平成26年1月1日(水・祝)〜2月2日(日)

休館日 毎週月曜日、祝日の翌日

開館時間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)

入館料 一般300円、小中学生150円(諏訪地域在住在学の小中学生は無料)

展示解説 1月4日(土)、2月1日(土)午後1時30分〜2時
     (要入館料、申込不要)


問合せ 諏訪市博物館(0266−52−7080)
Web http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
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2012年09月09日

【特別展】高島藩主諏訪家伝来 竹取物語絵巻

中秋の名月に合わせて、諏訪市博物館が所蔵する、高島藩主諏訪家に伝わった『竹取物語絵巻』全3巻を5年ぶりに公開します。
金泥や砂子をほどこし、色彩豊かに描かれた絵と、流麗な文字との絶妙なバランスを、かぐや姫のお話とともにお楽しみください。


会 期:平成24年9月15日(土)〜10月8日(月・祝)

休館日:9月18日(火)、9月24日(月)、10月1日(月)

開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)

入館料:一般300円、小中学生150円(諏訪地域在住・在学の小中学生は無料)


◆展示解説 9月16日(日)午後1時30分〜2時

◆親子ものづくり教室「竹で万華鏡を作ろう!」【博物館友の会共催】
 竹取物語にちなんで、竹筒で世界に一つだけの万華鏡を作ります。

 日時 9月22日(土)午後1時30分〜3時
 会場 諏訪市博物館学習室
 対象 小学生とその保護者 
 定員 15組
 参加費 無料
 申込 電話で博物館までお申し込みください。

◆講演会「竹取物語の世界―基本構造と絵巻―」
 かぐや姫はなぜ翁の元に来たのか、何をして帰って行ったのか、など物語の内容を解説した上で、諏訪市博物館所蔵絵巻の特徴についてお話していただきます。

 日時 9月30日(日)午後1時30分〜3時
 会場 諏訪市博物館学習室
 講師 曽根誠一先生(花園大学教授)
 聴講料 無料
 申込 不要。直接会場へお越しください。


問合せ:諏訪市博物館 п@0266−52−7080
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2012年06月30日

【企画展】「森と湖の調べ〜諏訪を奏でた音と楽器たち〜」

諏訪に遺された楽器など縄文時代から現代に至るまでの音楽に関する資料を展示し、諏訪と音楽の関係をたどります。また現代に息づく音楽文化も紹介します。音と歴史に彩られた世界をお楽しみください。

期 間 平成24年6月23日(土)〜平成24年9月3日(日)
会 場 諏訪市博物館企画展示室
時 間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
入館料 一般300円 小・中学生150円 諏訪地方の小中学生は無料。

■主な展示資料等

浦上玉堂の七弦琴
ときの太鼓(地蔵寺蔵)
松平忠輝の陣太鼓(貞松院蔵)
古近江の箏
一節切(ひとよぎり)銘 乃可勢(のかぜ)(貞松院蔵)7月31日から
明治から昭和のリードオルガン
諏訪で作られたギター

諏訪地方で現在活躍している楽器メーカーおよび工房を紹介するコーナーもあります。

■ウィークエンド・ミュージアムコンサート「週末は博物館で音楽三昧♪」
週替わりで毎週末コンサートを行います。演奏者による楽器解説もあります。多彩なプログラムをお楽しみください。スタンプラリーも実施!(特典あり)
コンサートのみ参加の場合は無料、申込も不要です。
詳しくはHPをご覧ください。

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問い合わせ:諏訪市博物館 0266-52-7080
◆諏訪市博物館webpage http://www.city.suwa.lg.jp/scm
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