2018年09月13日
平成30年度諏訪郡市博物館等連絡協議会研修会のご案内
平素は、諏訪郡市博物館等連絡協議会の事業にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
この度、平成30年の研修会を下記の要領にて開催することとなりました。
この機会に、多くの美術館・博物館の経営者ならびに学芸員の方にもご参加いただきたく、ご案内を申し上げます。
貴重な機会ですので、多くの方にご参加いただきますようお願いいたします。(一般の方の参加も大丈夫です)
記
◆研修会
日 時: 10月11日(木) 午後1時30分〜午後3時30分(質疑応答含む)
場 所: カルチャーセンター 第1・第2多目的ルーム(岡谷市中央町1−11−1 イルフプラザ3階)
参加費: 郡博協加盟館以外は、500円(1名)
講 演: 「“みせる”技 〜展示メディアの使い方・作り方〜」
講 師:株式会社 丹青社
デザインセンター 文化空間デザイン局 局長 尾関 隆義 氏
(株)丹青社は、複合商業施設や国立博物館などの大型施設から、新業態専門店の多店舗展開なども含め、年間6,000件を超えるプロジェクトを手がけており、空間に集う人たちの想いと期待、事業としての成立、環境への配慮、法律、品質、安全、コスト、そしてデザイン。空間づくりのプロフェッショナルとしての専門性と豊富なネットワーク、自由な発想で、空間づくりに関わるさまざまな人や要素を結びつけ、空間に新たな価値を生み出している会社です。
出席者確認のため、10月3日(水)までに事務局までFAX(様式自由)にてご通知願います。
ご不明な点がございましたら、事務局までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
諏訪郡市博物館連絡協議会 事務局
市立岡谷美術考古館 担当:戸谷田
TEL:0266-22-5854 FAX: 0266-22-5856
Mail art@city.okaya.lg.jp
2018年09月12日
【諏訪市博物館】特別展「日本最古!?諏訪で発見された300年前の押し葉・押し花」
現存する押し葉・押し花としては現在のところ日本最古とみられます。
300年前の姿をとどめるこれらの貴重な資料を国立科学博物館と共催で一堂に公開します。
会 期 9月15日(土)〜10月14日(日)
入館料 一般300円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
【関連イベント】
◆諏訪湖まちじゅう芸術祭参加イベント
《ナイトミュージアム》
博物館の開館時間を20時まで延長します。昼間とは違った雰囲気で展示をお楽しみください。
期 間 9月15日(土)〜17日(月・祝)
開館時間 9時〜20時
入館料 17時以降は一般200円・小中学生100円
◎夜の展示解説
学芸員による特別展の展示解説です。
日 時 9月15日(土) 19時〜19時30分
申込み 不要(入館料が必要です)
◎邦楽コンサート
筝やしろ会の皆さんによる、植物にちなんだ曲目の和楽器のコンサートです。
日 時 9月17日(月・祝) 19時〜20時
※コンサートのみ参加は無料
《押し葉でつくるかんたん工作》
押し葉を台紙に貼って標本の作り方を体験したり、しおりを作ってみます。
日 時 9月16日(日) 13時30分〜15時30分
定 員 20名
申込み 電話(52−7080)にて受け付け
参加料 入館料のみ
《お呈茶》
志川会の皆さんによる入館者への御抹茶のサービスです。
日 時 9月17日(月・祝) 13時〜15時
◆講演会「押し葉・押し花が制作された当時、日本人はどのように自然をみていたのでしょうか?」
本資料を例に日本人の自然観や植物への眼差しについて、様々な文献などから解説します。
講 師 鈴木 一義 氏(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長)
日 時 9月22日(土) 13時30分〜15時30分
会 場 博物館学習室
参加料 入館料のみ
◆展示解説
日 時 10月6日(土) 13時30分〜14時
申込み 不要(入館料が必要です)
2018年08月28日
【市立岡谷美術考古館】 開館5周年記念 特別企画展 県展70年を支えた岡谷の巨匠展
長野県展は、終戦直後の昭和20(1945)年秋、疎開中の著名画家たちが中心となって開催した全信州美術展を母体として、昭和23(1948)年に発足しました。全国規模の公募展と比較しても、審査基準が厳しく、芸術性の高い作品が集まることが特長です。
岡谷市は、その長野県展での受賞者、あるいは審査員や役員を歴任して県展を支える実力ある作家を多く輩出してきた地域です。作家たちは「県展によって育てられた」とも言い、県展は作家たちにとって世代・ジャンルを超えた研鑽・交流の場となりました。彼らはさらに中央展でも存在感を示し、後進の指導者となるなど、岡谷においてもまたその系譜・人脈の豊かさは現在まで引き継がれています。
本展では、歴代の岡谷市出身の審査員及び役員の、幅広いジャンルの作品を展示し、県展70年の歩みとともに偉大なる巨匠たちをご紹介いたします。
会期:平成30年8月30日(木)〜11月4日(日) 11月3日(土・祝)は開館記念日のため入館無料
■関連イベント
○記念講演(聴講無料)
「長野県展70年を見つめて」 9月1日(土)13:30〜 美術考古館
植草 学さん
信濃毎日新聞編集委員。千葉市生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。同紙で1997年に県美術展の50年史を振り返る連載「県展半世紀」を執筆、現在は美術家インタビュー「創作の扉」欄などを担当。著書に『美のふるさと 信州 近代美術家たちの物語』(2007年)がある。
○ギャラリートーク(入館無料)
「県展に育てられた私たち」 11月3日(土・祝) 13:30〜 美術考古館
展示作家に作品の解説や県展にまつわる思い出などを語っていただきます。
入館料:大人500円(350円)、小・中学生250円(150円)
※( )は10名以上の団体料金
※諏訪郡内在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料
休館日:毎週水曜日、祝日の翌日(11/4は開館)
http://www.okaya-museum.jp/
2018年08月06日
【北澤美術館】企画展 バーナーワークの世界?とんぼ玉・ペーパーウェイト・マーブル?
バーナーの炎によってガラスを熔かし、成形するバーナーワーク。現在活躍中のバーナーワーク作家3名の作品をご紹介いたします。
様々に趣向を凝らした作品の数々をお楽しみください。
■会期:2018年9月6日(木)〜10月8日(月・祝)
■開館時間:9月30日まで9:00〜18:00/10月1日より9:00〜17:00 会期中無休
■会場:北澤美術館 1階 多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1−13−28
TEL:0266-58-6000 http://kitazawamuseum.kitz.co.jp
■入 館 料:大人1,000円、中学生500円、小学生以下無料
団体(8名様以上)料金は上記入館料より100円引
※「花のジャポニスム」展、日本画展示室もあわせてご覧いただけます
■出品作家(五十音順)
大鎌
章弘・城下
鮎子・宮野
美樹
■作家によるバーナーワーク制作実演
2018年9月8日(土)・9月22日(土)・9月23日(日)・9月30日(日)
2018年07月29日
【諏訪市博物館】企画展「高島藩の甲冑」
2018年07月27日
【諏訪市美術館】平成30年度企画展「石井柏亭と信州の美術―県展70周年記念」
【会期】
2018年07月11日
【北澤美術館】 佐藤透 コアガラスの世界
■展覧会名:「佐藤透 コアガラスの世界 〜響き合う色彩と文様 コアガラスの雅〜 」
■会 期: 2018年7月21日(土)〜9月3日(月)
■開館時間: 9:00〜18:00 会期中無休
■会 場: 北澤美術館 1階 多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1−13−28
TEL:0266-58-6000
http://kitazawamuseum.kitz.co.jp
■入 館 料: 大人1,000円、中学生500円、小学生以下無料
(全館共通) 団体(8名様以上)上記入館料より100円引
※「花のジャポニスム」展、日本画展示室もあわせてご覧いただけます
佐藤透さんは、金属の棒の先に耐熱性の芯(コア)を作り、その芯にガラスを熔かしながらかぶせて作品を成形する「コアガラス」という技法を使い、香水瓶、蓋物、坏などを制作しています。
ガラスパーツやレース模様の棒で装飾を施す独自の表現で、豊かな色遣い、繊細な模様とつや消しされたガラスの透明感をご覧ください。
■作家によるギャラリートーク
・7月21日(土)14:00〜14:30
・場所:多目的ギャラリー
・聴講自由(要入館料)
2018年07月10日
高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―
本展では、空気が澄んで美しい星が見られる原村にちなんで、宇宙をテーマにした作品を中心に展示します。宇宙はひとつではなく同時にいくつも存在しているという「多元宇宙論」から着想を得た大型の体験作品《コスモスキ》(2015年)や、プラネタリウムを思わせる光のインスタレーション作品《虹のカケラ》(2018年)など、宇宙や自然を体感する作品や、パズルのように自分の思い思いに組み合わせて楽しむ作品などが八ヶ岳美術館に大集合します。
「美術」と「遊び」の領域を横断しながらコミュニケーションをデザインする、作家・高橋綾による体験型展覧会です。
2018年07月01日
【市立岡谷美術考古館】 日本遺産認定 開館5周年記念 考古特別企画展
それに加え、当館の開館5周年を記念して、特徴的な縄文土器の展示を第1部、第2部の構成にて開催いたします。
■第1部
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展
平成30年7月14日(土)〜8月15日(水)
■第2部
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合
平成30年8月18日(土)〜9月17日(月・祝)
●関連イベント
土器をつくって、焼いて、展示しよう! 参加費500円、要申し込み
7月29日(日)/8月4日(土) 10:00〜 マグカップ土器をつくろう 各日定員15名
8月18日(土) 10:30〜 土器火入れ(見学)
9月 2日(日)〜17日(月・祝) 作成土器を美術考古館にて展示します。※展示後持ち帰りできます。
会 場 市立岡谷美術考古館
休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(日)、15日(水)は開館、8月27日(月)は臨時休館
時 間 10:00〜19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
チケット料金(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり
(諏訪郡内在住在学の小中学生及び岡谷市内在住在学の高校生は無料)
2018年06月04日
【市立岡谷美術考古館】 開館5周年記念 特別企画展 生誕100周年 早出守雄展〜早出先生と教え子たち〜
本展では、当館収蔵作品に加え、ご遺族や他美術館などからも作品や資料などをお借りし、早出の画業を振り返ります。また、早出が岡谷市などの高等学校で教鞭をとっていた頃の教え子のうち、絵画制作の道に進んだ方々の作品も展示し、早出が後進に与えた影響にも着目します。
■関連イベント
ギャラリートーク
「父 貞一郎と早出守雄」 8月19日(日)13:30〜 美術考古館
講師:高橋靖夫さん(国画会会員・女子美術大学名誉教授)
早出守雄が尊敬した画家、高橋貞一郎と早出の交流に関するエピソードや、早出作品などについてのことを、高橋の五男、靖夫さんに語っていただきます。
会期:平成30年6月28日(木)〜8月26日(日)
入館料:大人500円(350円)、小・中学生250円(150円)
※( )は10名以上の団体料金
※諏訪郡内在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料
休館日:毎週水曜日、7/17 (8/15は開館)
http://www.okaya-museum.jp/