2023年10月01日

【諏訪市博物館】指定文化財展「未来に伝えよう諏訪市の文化財?上諏訪編?」

史跡や建物、絵画などの市内の指定文化財を地区ごとに分けて、展示および写真パネルで紹介します。
今年度は、江戸時代に高島藩主の居城であった高島城や、その城下町などが所在した上諏訪地区を取り上げます。
 【開催期間】 令和5年10月7日(土)から11月5日(日)まで
 【開館時間】 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
 【入館料】  一般310円 小中学生150円(諏訪地方在住・在学の小中学生は無料)
         団体20名以上で一般200円 小中学生100円
 【展示会場】 諏訪市博物館 企画展示室

 ●展示解説  10月14日(土) 午後1時30分から2時
         申込不要・入館料をお支払いいただきます。
 ●現地見学会 11月4日(土)午後1時30分から3時
         国史跡高島藩主諏訪家墓所と藩主菩提寺の温泉寺を見学します。
         定員20名 10月10日(火)から電話で申し込みを受け付けます。
 ※展示に関するお問い合わせ・現地見学会の申し込み先
   諏訪市教育委員会生涯学習課文化財係 電話0266-52-8522
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2023年09月15日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「矢澤米三郎と牧野富太郎」

諏訪市中洲出身で松本女子師範学校の初代校長などを務めた教育者 矢澤米三郎(明治元年−昭和17年)は、戦前に活躍した博物学者でもあります。その業績は多様で、植物や昆虫、山岳登山やそこでの高山植物の研究、そして雷鳥の研究者でもあります。
その矢澤は、「日本の植物学の父」とも称される牧野富太郎(NHK連続テレビ小説『らんまん』主人公のモデル)と交流がありました。
そこで、矢澤の業績紹介と、牧野からの書簡、八ヶ岳での植物採集講習会などについて資料を展示します。

開催期間:令和5年9月13日(水)〜11月5日(日)
     ※9月26日から9月29日は、工事のため臨時休館します
展示会場:諏訪市博物館2階 すわ大昔ミニギャラリー(常設展示室2内)
入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
休館日:月曜・祝日の翌日・9月26日〜29日は工事臨時休館

展示解説:9月23日(土) 午後1時30分から2時頃 ※申込不要・入館料必要
      
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年08月12日

【北澤美術館】 飯岡由美子 ガラス彫刻展

●展示概要

飯岡由美子氏は、ガラスの表面に文様を彫るグラヴィール(ガラス彫刻)技法で多くの作品を生み出しています。また、深い浮き彫りのレリーフ作品も時間をかけて丹念にガラスを彫り込んで制作する、数少ない作家の1人です。動物、植物、人物、仏像など、様々な対象を彫刻で表現する飯岡氏の創作世界と、力強くも繊細なガラス彫刻の魅力をご高覧ください。

 

■作家在廊日

916日(土)115日(日)

 

■会期:2023916()115()

■開館時間:929日(金)まで 9001800

      101日(日)より 9001700

※入館は閉館時間の30分前まで     

■休館日:930日(土)

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

FAX 0266-58-6008

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2023年07月25日

【諏訪市博物館】特別展「蓼科保養学園・メモリアル」

蓼科保養学園(茅野市北山小斉)は、高原療養に着目した医師小澤侃二(こざわかんじ)が中心となり、大正12年(1923)に上諏訪町(現・諏訪市)の子どもたちを連れて保養訓練を行ったことにはじまります。戦後は諏訪市に移管され、昭和27年に児童福祉法に基づいた通年の施設となりました。児童の健康づくりを行う全国でも稀な施設でしたが、令和4年度末に閉園しました。今年が100周年となることを記念して、蓼科保養学園の歴史と変遷、学園で過ごした子どもたちの活動の様子を写真などから振り返ります。

開催期間中は、竹馬体験や講演会などのイベントもあります。詳しい情報は博物館ホームページをご覧ください。

 開催期間:令和5年7月29日(土)〜9月24日(日)
 展示会場:諏訪市博物館 企画展示室
 入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080 E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年07月09日

【富士見町高原のミュージアム】企画展「西村豊写真展『京都・西之京 ずいき神輿』-平安時代から五穀豊穣への祈願の神輿-」

「西ノ京瑞饋神輿」(京都市登録無形民俗文化財)をテーマに写真と実際に使われた神輿の飾り、お祭りの後では通常見る事の出来ない「欄間と桂馬」を展示します。北野天満宮を北に抱える京都・西之京で毎年10月に行われる「ずいき祭り」は平安時代から五穀豊穣への祈願を続けてきた歴史ある祭りです。本展では特別に許可され、撮影することが出来た「神人」が行う非公開の神事や地元の生野菜・乾物類で作られる華やかな「ずいき神輿」の製作工程などの様子を展示いたします。

■会期  2023年8月11日(金・祝)〜2023年9月9日(土)
■会場  富士見町高原のミュージアム
■開館時間  10:00〜17:00(入館は16:00まで)
■休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) ※8月14日(月)は開館
■入館料  一般 300(200)円/小中学生 150(100)円
※( )内は20名以上団体料金
※諏訪地域の小中学生無料

【西村豊氏講演会】「京都 知って得する秋のお祭 瑞饋神輿編」
・日時 8月27日(日) 13:30〜
・会場 富士見町コミュニティ・プラザ2F 大会議室
・参加無料、申込み不要。お気軽にご参加ください。


>■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
>富士見町高原のミュージアム
>〒399−0211
>長野県諏訪郡富士見町富士見3597−1
>tel 0266−62−7930
>fax 0266−62−7611
>https://www.town.fujimi.lg.jp/site/haku1/
>□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■
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2023年07月03日

【北澤美術館】 バーナーワークの世界 2023

●展示概要

バーナーの炎でガラスを熔かして成形するバーナーワーク。北澤美術館で11回目を迎える本展では、現在活躍中の作家4名の作品をご紹介します。愛らしい動植物や繊細な文様を表したとんぼ玉、モダンなアクセサリー、ドラゴンのオブジェなど、作家の個性が光る多彩な作品をお楽しみください。

 

■出品作家:

坂上友弥  城下鮎子  新野恭平  宮野美樹

 

■作家在廊日(バーナーワーク実演予定)

729日(土)、30日(日)、

85日(土)、6日(日)、11日(金・祝)

※在廊作家の詳細は、北澤美術館ホームページでご確認ください。

 

■会期:2023729()910()

■開館時間:9001800(入館は1730まで)

■休館日:なし

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

FAX 0266-58-6008

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2023年06月25日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「速報展 小丸山古墳出土品 令和4年度保存処理完了公開展」

諏訪市豊田にあった小丸山古墳の副葬品は、銀象嵌装大刀や小札甲など、豊富な内容を誇ります。
諏訪市教育委員会が平成29年度から実施している金属製品保存処理事業について、令和4年度に保存処理が完了した遺物を公開します。令和4年度は諏訪市クラウドファンディング『諏訪国のルーツがわかるかも!?小丸山古墳出土品保存処理プロジェクト』によってご支援いただいた寄付金を活用して5振の大刀の保存処理を行いました。
また、令和3年度以前に処理を終えた資料の一部も展示します。
 開催期間:令和5年7月1日(土) 〜 7月30日(日)
 展示会場:諏訪市博物館2階 すわ大昔ミニギャラリー(常設展示室2内)
 入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年06月06日

【諏訪市博物館】特別展『諏訪湖 自然・人・未来』

諏訪湖は諏訪圏域の住民憩いの場所であり、観光客にも人気の行楽地です。豊かな自然環境と多様な生物などを育み、また、人々の暮らしとも密接に関わってきました。
本展では湖の成立や変遷にふれながら、漁具などの生業に関わる道具、景勝地として描かれた絵画、湖底にある曽根遺跡の出土品などを展示します。また、現在行われているさまざまな環境保護政策などの取り組みについても紹介します。

期 間:令和5年5月27日(土)〜7月17日(月・祝日)
入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

【展示解説】
日 時:6月10日(土)午後1時30分〜2時
    7月8日(土)午後1時30分〜2時
     申し込み不要・入館料がかかります

諏訪市博物館
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
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2023年05月24日

【八ヶ岳美術館 企画展】岩波其残と画友 〜激動の幕末・明治時代を生きた諏訪の画家たち〜

八ヶ岳美術館では、2023611()まで、

『岩波其残と画友 〜激動の幕末・明治時代を生きた諏訪の画家たち〜』を開催しています。

 

岩波其残(きざん)(1815-1894)は文出村(現・諏訪市豊田文出)生まれの俳人・画人で、久保島若人に学んだ俳句、温かなユーモアにあふれた視点で人々の営みを捉えた俳画や楽焼、諏訪の名所を紹介した明治時代の旅行ガイドブックの先駆け『諏訪土産』のさし絵で知られています。幼いころから文筆と諸芸に長けていた其残は、のちに妻となる美智とともに彼女の郷里 尾張を始め北は奥州、南は九州など幕末の日本全国を巡り、各地の風景を画帳に写生、写真技術を初めて諏訪にもたらすなど、見聞を諏訪に伝えました。長旅を終えて帰郷したのちは、諏訪の風物や人物を題材とした句集・俳画集を出版、俳画を描き、軽妙な画風は現在も人々に愛されています。優れた楽焼は明治時代、来日したエドワード・モースに見出されて米国に渡り、ボストン美術館の陶器コレクションに収蔵されました。其残の評伝を書いた小平雪人も絶賛した同形の《楽焼 獅子香炉》がこのたび諏訪市豊田の江音寺で発見され初公開となります。

 

幕末・明治に活躍した渡辺雪湖や諏訪に移り住んだ長崎派の天龍道人、小池龍湖と原村の五味龍洲など諏訪文人画の画家たちの作品とともに、激動の時代を生き、芸術に表現した其残の世界をご紹介いたします。

 

 

イベント等企画展詳細はこちらをご覧ください。

 

https://yatsubi.com/exhibition/article.php?post_id=3536

 

 

八ヶ岳美術館  電話0266-74-2701

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 14:03| 八ヶ岳美術館

2023年05月08日

【北澤美術館】 田中有希・静観朋恵 ガラス展 ー気配ー

粘土やワックスで作った原型を耐火石膏などで型取りし、ガラスを詰めて電気炉でゆっくり熔かして鋳造する「キルンキャスト」技法で作品を制作する、作家二人の展覧会です。成形後、絵具やエナメル彩で着色してうまれた、個性的で温かな魅力にあふれる動物作品を中心に紹介いたします。

 

■作家在廊日:63日(土)・4日(日)、723日(日)

 

■会期:202363()723()

■開館時間:9001800(入館は1730まで)

■休館日:なし

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

FAX 0266-58-6008

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 15:43| 北澤美術館