2023年07月03日

【北澤美術館】 バーナーワークの世界 2023

●展示概要

バーナーの炎でガラスを熔かして成形するバーナーワーク。北澤美術館で11回目を迎える本展では、現在活躍中の作家4名の作品をご紹介します。愛らしい動植物や繊細な文様を表したとんぼ玉、モダンなアクセサリー、ドラゴンのオブジェなど、作家の個性が光る多彩な作品をお楽しみください。

 

■出品作家:

坂上友弥  城下鮎子  新野恭平  宮野美樹

 

■作家在廊日(バーナーワーク実演予定)

729日(土)、30日(日)、

85日(土)、6日(日)、11日(金・祝)

※在廊作家の詳細は、北澤美術館ホームページでご確認ください。

 

■会期:2023729()910()

■開館時間:9001800(入館は1730まで)

■休館日:なし

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

FAX 0266-58-6008

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 14:14| 北澤美術館

2023年06月25日

【諏訪市博物館】ミニギャラリー展「速報展 小丸山古墳出土品 令和4年度保存処理完了公開展」

諏訪市豊田にあった小丸山古墳の副葬品は、銀象嵌装大刀や小札甲など、豊富な内容を誇ります。
諏訪市教育委員会が平成29年度から実施している金属製品保存処理事業について、令和4年度に保存処理が完了した遺物を公開します。令和4年度は諏訪市クラウドファンディング『諏訪国のルーツがわかるかも!?小丸山古墳出土品保存処理プロジェクト』によってご支援いただいた寄付金を活用して5振の大刀の保存処理を行いました。
また、令和3年度以前に処理を終えた資料の一部も展示します。
 開催期間:令和5年7月1日(土) 〜 7月30日(日)
 展示会場:諏訪市博物館2階 すわ大昔ミニギャラリー(常設展示室2内)
 入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年06月06日

【諏訪市博物館】特別展『諏訪湖 自然・人・未来』

諏訪湖は諏訪圏域の住民憩いの場所であり、観光客にも人気の行楽地です。豊かな自然環境と多様な生物などを育み、また、人々の暮らしとも密接に関わってきました。
本展では湖の成立や変遷にふれながら、漁具などの生業に関わる道具、景勝地として描かれた絵画、湖底にある曽根遺跡の出土品などを展示します。また、現在行われているさまざまな環境保護政策などの取り組みについても紹介します。

期 間:令和5年5月27日(土)〜7月17日(月・祝日)
入館料:一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
     諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

【展示解説】
日 時:6月10日(土)午後1時30分〜2時
    7月8日(土)午後1時30分〜2時
     申し込み不要・入館料がかかります

諏訪市博物館
ホームページ https://suwacitymuseum.jp
TEL 0266-52-7080
E-mail suwamu@city.suwa.lg.jp
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2023年05月24日

【八ヶ岳美術館 企画展】岩波其残と画友 〜激動の幕末・明治時代を生きた諏訪の画家たち〜

八ヶ岳美術館では、2023611()まで、

『岩波其残と画友 〜激動の幕末・明治時代を生きた諏訪の画家たち〜』を開催しています。

 

岩波其残(きざん)(1815-1894)は文出村(現・諏訪市豊田文出)生まれの俳人・画人で、久保島若人に学んだ俳句、温かなユーモアにあふれた視点で人々の営みを捉えた俳画や楽焼、諏訪の名所を紹介した明治時代の旅行ガイドブックの先駆け『諏訪土産』のさし絵で知られています。幼いころから文筆と諸芸に長けていた其残は、のちに妻となる美智とともに彼女の郷里 尾張を始め北は奥州、南は九州など幕末の日本全国を巡り、各地の風景を画帳に写生、写真技術を初めて諏訪にもたらすなど、見聞を諏訪に伝えました。長旅を終えて帰郷したのちは、諏訪の風物や人物を題材とした句集・俳画集を出版、俳画を描き、軽妙な画風は現在も人々に愛されています。優れた楽焼は明治時代、来日したエドワード・モースに見出されて米国に渡り、ボストン美術館の陶器コレクションに収蔵されました。其残の評伝を書いた小平雪人も絶賛した同形の《楽焼 獅子香炉》がこのたび諏訪市豊田の江音寺で発見され初公開となります。

 

幕末・明治に活躍した渡辺雪湖や諏訪に移り住んだ長崎派の天龍道人、小池龍湖と原村の五味龍洲など諏訪文人画の画家たちの作品とともに、激動の時代を生き、芸術に表現した其残の世界をご紹介いたします。

 

 

イベント等企画展詳細はこちらをご覧ください。

 

https://yatsubi.com/exhibition/article.php?post_id=3536

 

 

八ヶ岳美術館  電話0266-74-2701

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 14:03| 八ヶ岳美術館

2023年05月08日

【北澤美術館】 田中有希・静観朋恵 ガラス展 ー気配ー

粘土やワックスで作った原型を耐火石膏などで型取りし、ガラスを詰めて電気炉でゆっくり熔かして鋳造する「キルンキャスト」技法で作品を制作する、作家二人の展覧会です。成形後、絵具やエナメル彩で着色してうまれた、個性的で温かな魅力にあふれる動物作品を中心に紹介いたします。

 

■作家在廊日:63日(土)・4日(日)、723日(日)

 

■会期:202363()723()

■開館時間:9001800(入館は1730まで)

■休館日:なし

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

FAX 0266-58-6008

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 15:43| 北澤美術館

2023年04月05日

【富士見町高原のミュージアム】企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」


1960年代にアメリカを中心に起こり、日本へも波及したヒッピームーブメント。かつて富士見町にもヒッピー達のコミューン(生活共同体)がありました。彼らと地元との交流や文学・芸術等の活動を紹介します。

■会期  2023年4月8日(土)〜2023年5月7日(日)
■会場  富士見町高原のミュージアム
■開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
■入館料 一般 300(200)円/小中学生 150(100)円
※( )内は20名以上団体料金
※諏訪地域の小中学生無料

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 富士見町高原のミュージアム
 〒399-0211
 長野県諏訪郡富士見町富士見3597−1
 tel 0266-62-7930 / fax 0266-62-7611
 https://www.town.fujimi.lg.jp/site/haku1/
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2023年04月01日

【北澤美術館】 須藤珠美 ガラス展


埼玉県に工房を構えるガラス作家・須藤珠美氏の個展です。須藤氏は多彩な技法と艶やかな色彩あふれる独自の表現で注目を集めています。木漏れ日や風に舞う花びら、流れる雲など、移ろう自然の姿が吹きガラスの流動性を活かして伸びやかに表現された作品のほか、天使を象るなど、趣の異なる最近の意欲作もご紹介します。色とりどりのガラス片や金銀箔が重なり合って生まれた色彩美、豊潤なガラスの世界をご高覧ください。

 

■会期:2023415()528()

■開館時間:9001800(入館は1730まで)

■休館日:なし

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

■作家在廊日:415日(土)

詳細は公式サイトでご確認ください。

 

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

FAX 0266-58-6008

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posted by 諏訪郡市博物館等連絡協議会 at 14:55| 北澤美術館

2023年02月24日

北澤美術館 開館40周年記念特別展 「エミール・ガレ、自然への眼差し −我が根は森の奥深くにあり−」

北澤美術館では、開館40周年を記念し特別展を開催いたします。

19世紀末から20世紀初頭に活躍したフランスのガラス工芸家エミール・ガレ(18461904)は、草花や昆虫など自然のモチーフをデザインに取り入れ、1889年と1900年のパリ万国博覧会でグランプリに輝き、今日「アール・ヌーヴォー」と称する新しい時代様式を生み出しました。園芸愛好家で植物学者としても一家を成したガレが求めたものは、単なる植物や昆虫の写しではなく生命の躍動を伝える表現でした。自然に対するこうしたアプローチの背景には、当時ヨーロッパで流行したジャポニスムの影響がうかがえます。産業革命によって都市化が進み、人々の生活に潤いが失われつつあるなか、自然がもたらす癒しと安らぎを取り戻したいと願ったのです。

開館40周年を祝う本展では、ガレが座右の銘として工場の入り口に掲げていた「我が根は森の奥深くにあり」をキーワードに、北澤美術館が所蔵するアール・ヌーヴォーの名作をとおして、自然に注がれたガレの熱い思いを探ります。

 

■会期:2023318()2024312()

■開館時間:9時〜18時(4月〜9月)/9時〜17時(10月〜3月)

※閉館時間の30分前までにご入館ください。

318日(土)一般公開13時より

■休館日:930日(土)

■入館料:一般1000円、中学生500円 (8名以上で各料金から100円引) ※この入館料で北澤美術館のすべての展示室を鑑賞できます。

■会期中、記念講演会、トークショー、40周年記念感謝ディ等のイベントあり。

詳細は公式サイトでご確認ください。

 

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公益財団法人 北澤美術館

https://kitazawa-museum.or.jp/

392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28

TEL 0266-58-6000 

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2023年02月08日

【富士見町高原のミュージアム】 企画展「ZABINOMISE作品展 -はじまりは必然-」

富士見町出身のアーティスト Zabiさんの作品展を開催します。
独自の手法で手掛けるボンド&カラースプレーアートを中心にアクリルアート等の初期作品も展示します。
■会 期 2023年2月11日(土)〜2023年3月26日(日)
■会 場 富士見町高原のミュージアム
■開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
■入館料 一般 300(200)円/小中学生 150(100)円
※( )内は20名以上団体料金
※諏訪地域の小中学生無料
※ 新型コロナウィルス感染拡大状況により、会期等が変更になる場合があります。
最新状況は当館HP等でご確認下さい。
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富士見町高原のミュージアム
〒399−0211
長野県諏訪郡富士見町富士見3597−1
tel 0266−62−7930
fax 0266−62−7611
https://www.town.fujimi.lg.jp/site/haku1/
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2022年09月17日

【 諏訪市博物館 】企画展「諏訪信仰と仏たち―知られざる上社神宮寺―」を開催します

6世紀半ばに大陸から伝来した仏教は、日本の神道にも様々な形で影響を与えました。古代から中世にかけて、神と仏を一体のものとしてみる「神仏習合」という信仰が全国でうまれ、諏訪社(現 諏訪大社)にも、上社・下社それぞれに多くの寺院や坊が作られるようになりました。
しかし、明治元年(1868)に新政府が出した「神仏判然令」が引き金となり、全国各地で廃仏毀釈運動が起こりました。これにより、五重塔をはじめとした歴史ある寺院や堂は壊され、多くの仏像は諏訪地域の寺院などに移されました。本展示では、150年前に姿を消した諏訪社の「神仏習合」を、現代まで残された貴重な資料をもとに振り返ります。

期 間:令和4年10月1日(土)〜11月27日(日)
入館料:一般500円・小中学生150円(団体20名以上 一般400円・小中学生100円)
    諏訪地方在住・在学の小中学生は無料

【期間中のイベント】
●ミニ「諏訪社遊楽図屏風」を作ろう!
日 時:11月6日(日)午後1時30分〜4時
場 所:諏訪市博物館 学習室
材料費:200円
内 容:発泡スチロールパネルや紙を貼り合わせて、本物の1/10サイズのミニ屏風を作ります。
対 象:小学生以上(小学校3年生以下は保護者同伴)
その他:事前申し込み制、定員20名(10月6日から申込受付を開始します)

●講演会「諏訪の神さまを讃える仏教音楽―『諏方講之式』についてとその実演―」
日 時:11月12日(土)午後1時30分〜3時30分
場 所:諏訪市博物館 学習室
参加費:入館料のみ
講 師:小林崇仁氏(岡谷市平福寺住職・蓮花寺仏教研究所研究員)
    岩崎宥全氏(仏法紹隆寺住職)
その他:事前申込制、定員30名(10月12日から申込受付を開始します)

●展示解説
日 時:10月10日(月・祝)午後1時30分〜2時
    11月23日(水・祝)午後1時30分〜2時
参加料:入館料のみ
その他:申込不要

【同時開催・関連イベント】
●企画展「諏訪信仰と仏たち―知られざる下社神宮寺―」
期 間:10月1日(土)〜11月27日(日)
場 所:下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館(下諏訪町)
料金、内容など詳しくは諏訪湖博物館・赤彦記念館にお問い合わせください。(http://www.town.shimosuwa.lg.jp/.../1001000000783/index.html

●諏訪信仰と仏たち―諏訪上下社神宮寺由来仏像一斉公開―
期 間:10月1日(土)〜11月27日(日)
会 場:諏訪地域社寺25箇所
開催会場、拝観料など詳しくは「諏訪神仏プロジェクト」ホームページをご覧ください。(https://suwa-tabi.jp/suwa-shinbutsupj/

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お問い合わせ
諏訪市博物館
TEL 0266-52-7080
HP https://suwacitymuseum.jp/
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